380人の着隊支援
 
 【2022年4月14日(木)1面】 熊本地本(本部長・橋本1陸佐)は3月22日から4月1日の間、熊本地方合同庁舎と情報流通会館で今春入隊・入校予定者に対する着隊支援業務を実施した。

 厳しい試験を見事合格、突破した入隊・入校予定者約380人が入隊に対する意欲と熱意に満ちた面持ちで各日の集合時間に集合。晴れ晴れとした表情で、家族や友人たちからの見送りの声援に元気に手を振って応えていた。

 その後、入隊予定者がバスなどに乗り込む際には、握手をして激励の言葉をかける父親や、手にハンカチを握りしめ、涙をぬぐう母親らの姿も見られた。入隊予定者は、それぞれの目的地に向けて出発するバスなどを本部長以下で盛大に見送った。

 熊本地本は「自衛隊に対する国民の期待がますます高まっている中、これからの自衛隊を担っていく若者を一人でも多く、この熊本の地から送り出すため、引き続き、募集活動に邁進(まいしん)していく」としている。

※橋本本部長の「橋」は、正しくは旧字となります。


◆関連リンク
自衛隊 熊本地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/kumamoto/