【2022年3月16日(水)2面】 航空幕僚監部は3月8日、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、空自が米空軍との共同訓練を実施したと発表した。
訓練は、3月4日、那覇北西の東シナ海上の空域で、空自の戦術技量、日米共同対処能力の向上を図るのを目的に行われた。参加部隊は、空自=9航空団(那覇)F15 6機、南西航空警戒管制団(那覇)▽米空軍=F35A 2機-で、防空戦闘訓練を実施した。
空幕は「訓練は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じた上で実施した」としている。