【2022年3月16日（水）1面】 山梨地本（本部長・前野1陸佐）は2月7日、長野地本と合同で広報官教育を実施した。教育は、広報官に必要とされる知識、技能を向上させるのが目的で毎年実施している。
今年度は、長野第2合同庁舎で教育を実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインによる教育となった。
教育内容は、委託講師による「学生就職活動の最前線」に関する講話。参加した広報官は、熱心にメモを取りながら受講し、「民間企業の求人倍率の推移を知ることができた」「オンラインによる就職活動の現状を参考にしたい」などの意見が多数あり、教育の成果を十二分に得ることができた。
山梨地本は「今後も広報官らの能力のさらなる向上に努め、わかりやすい広報で自衛隊のことを身近に感じてもらえるよう努めていく」としている。