日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:臨時勤務の女性隊員が自衛隊の魅力発信に貢献|札幌地本
札幌地本北部地区隊(隊長・野田3陸佐)は、効果的な募集広報のため、昨年末の約2カ月間、北海道補給処から臨時勤務として北村陸士長の支援を受けた。北村士長は、地区隊が担当する高校の出身者。母校の進路の指導教諭へのあいさつや学校説明会で後輩に対する自衛官の魅力発信を行った。また、募集案内所における募集対象者への説明、札幌市内の商業施設などでの募集広報、札幌駐内での隊員自主募集情報提供への呼び掛けなど、さまざまな場面で積極的に活躍した。
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2面:積雪寒冷地での作戦遂行能力の向上目指す|神町駐屯地
<山形>神町駐20普連(連隊長・荒木1陸佐)は1月26、27の両日、大高根演習場(村山市)と西訓練場で令和3年度「第3次基礎となる部隊の訓練検閲」を実施し、1中隊が4年ぶりに冬季での訓練検閲を受閲した。訓練検閲は「スキー行進に引き続き、独立的に遊撃行動に任ずる普通科中隊の行動」を課目とし、積雪寒冷地での作戦遂行能力を評価するとともに、その進歩向上を促すのが目的。
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