【2022年1月27日(木)2面】 <北海道>名寄駐(司令・山﨑1陸佐)は1月16日、名寄市民文化センターエンレイホールで「笑顔あふれる未来を目指して」をテーマに「陸上自衛隊名寄駐屯地第33回定期演奏会」を開催し、地域住民との交流を深めた。

 演奏会は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施。名寄駐音楽隊をはじめ、陸自2音楽隊(旭川駐)、遠軽自衛隊音楽隊(遠軽駐)、留萌駐音楽隊、上富良野駐音楽隊の協力を得て32人の音楽隊員が参加した。また、名寄駐朔北太鼓から12人の隊員が参加し、日頃の練成成果を披露した。

 プログラムは、全2部で構成。第1部のオープニングステージでは、爽やかさを感じさせるコンサート・マーチ「虹色の未来へ」の演奏から始まり、中盤に行われた朔北太鼓ステージでは、和太鼓の力強くたくましい演奏が会場全体に響き渡った。

バチを振り上げ力強く和太鼓を叩く隊員たち

真剣な眼差しで和太鼓を叩く隊員たち

 第2部では、来場者になじみのある楽曲を演奏。特にタイプライターを使用した吹奏楽とのコラボレーションにより、会場は大きな盛り上がりを見せた。

タイプライターで演奏に臨む音楽隊員

 フィナーレでは、合唱曲として編曲されたモンゴル800の「あなたに」を吹奏楽演奏者と合唱者が心を一つにして披露。コロナ禍でなかなか会えない大切な人を思う気持ちを楽曲で表現した。

吹奏楽とともに熱唱する女性隊員

 全てのプログラムを終え、名寄駐音楽隊長は「演奏会を開催することができたのも各駐屯地の音楽隊をはじめ、この会場に足を運んでいただいた皆さんのおかげだと本当に感謝しています。駐屯地音楽隊は、今後も地域住民と自衛隊の絆を結び、深められるような演奏を続けていきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を述べた。

演奏の指揮をとる駐屯地音楽隊隊長

 最後に、駐屯地音楽隊が年末年始の風物詩であるベートーヴェンの交響曲第9番をアンコール曲として演奏し終えると、会場から大きな拍手が湧き起こり、演奏会は心地よい雰囲気の中、幕を閉じた。

ホルンを吹く女性隊員たち

トランペットを吹く音楽隊員たち

ルートでソロ演奏をする音楽隊員

サックスでソロ演奏をする音楽隊員


◆関連リンク
陸上自衛隊 名寄駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/nayoro/index/index.html