日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。

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1面トップ:「中国安全保障レポート2022」|防衛研究所

中国安全保障レポート2022表紙より

 防衛省のシンクタンク、防衛研究所は11月26日、中国の軍事や安全保障について、中長期的な観点から着目し、分析した年次報告書「中国安全保障レポート2022」を公表した。習近平体制による軍改革により、伝統的な陸海空の軍隊に加え、宇宙やサイバーなどの新たな領域を加えた「一体化統合作戦」構想が実現できる軍体制を整備したと分析した。一方で、中央軍事委員会・戦区・軍種での権限と役割の調整など、多くの課題が残されており、人民解放軍の統合作戦能力を多角的に見積もることが重要だ、と指摘している。報告書は12冊目。(2面に要旨

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2面:内局入省職員が部隊研修 自衛隊を理解|陸自施設学校

 <茨城>陸自施設学校(学校長・山﨑陸将補)は10月28日から11月2日の間、令和3年度「内局入省職員部隊体験研修」を支援した。施設学校での実施は6回目。今年度入省した防衛省職員58人(男性31人、女性27人)に対して自衛隊に関する知識を付与するのが目的で、陸自の現場を体験させた。

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「中国安全保障レポート2022」要旨|防衛研究所

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