【2021年10月8日(金)1面】 岩手地本北上地域事務所(所長・下田1陸尉)は8月24、25の両日、岩手駐の協力を得て同所と同駐で北上翔南高校のインターンシップの受け入れを行った。インターンシップは、「働くことの喜びと厳しさ、職業人としての心構えを学習させる」が趣旨。同校の2年生2人が自主的に自衛隊を選択してくれた。

 初日は、北上所で自衛隊の概要について説明。その後、自衛官の基礎を体験してもらうため自衛隊体操や教練を行い、災害時に活用できる応急担架による負傷者の搬送方法、受傷時における止血法、ロープワークを体験してもらった。

 2日目は、岩手駐で迷彩服姿で約15キロの背のうを背負い、約2キロの行進訓練を体験しながら、各種車両の整備現場の見学、救急車や指揮通信車への体験搭乗、資料館見学などを実施した。

 生徒からは、「重いものを背負って歩くことがとてもきつかったが、さまざまな体験は、今後の実生活や緊急時に大変役に立つもの。また、自衛隊を職業選択肢の一つとして、前向きに考えるきっかけとなった」と心強い言葉があった。

 岩手地本は「インターンシップのように、今後も次世代を担う若者のキャリア教育や総合的な探究の支援活動を継続していく」としている。

ロープワークの実習をする生徒達

災害派遣活動に関する車両を見学

行進訓練体験中の生徒達

資料館展示に興味を示す生徒達


◆関連リンク
自衛隊 岩手地方協力本部
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