「みんなのひろば」は自衛隊員や隊員の家族、自衛隊に協力している方々などの手記をご紹介しています。本日は、熊本地本より、2人をご紹介します。

2度のリクルータを経験して
市原 彩愛 空士長(空自三沢基地 北部航空施設隊)

 8月1日から31日の間、熊本分駐所で2回目のリクルータとして勤務しました。前回のリクルータ勤務から1年。その間、部隊や日常生活で得た自衛隊の経験や知識を募集対象者と年齢の近い立場を生かして前回よりも興味を持ってもらえるような説明をすることができました。

 また、新型コロナウイルス感染拡大の影響でさまざまな行事が中止になり、制限されている状況の中でも、違った形での広報の仕方を考えながら、募集対象者へのサポートや一般の方々との関わりを大切にされている広報官の姿を見て、広報の大切、大変さを知ることができました。

 2度のリクルータを経験し、自衛隊における広報の重要性をさらに理解することができ、ここで得た経験を生かして一般の方々に自衛隊の良さを伝えていこうと思います。

 この1カ月間、広報官の方々には大変お世話になりました。また、リクルータとして快く送り出していただいた所属部隊に感謝しています。

母校(星翔高校)訪問時

人とのつながりの大切さ学ぶ
七田 壮 1陸士(北熊本駐屯地 第42即応機動連隊本部管理中隊)

 8月1日から31日の間、熊本分駐所でリクルータとして勤務しました。このような機会をいただいた熊本地本長をはじめとする地本の方々や快く送り出してくれた所属部隊の方々には大変感謝しています。

 リクルータの勤務は、部隊と違い、主に事務作業が多く不慣れなことばかりでしたが、周囲の方々の丁寧なご指導により業務をこなすことができました。6、7月にほとんどの学校説明会が終わっていましたが、分駐所を訪ねてくる学生の方にアドバイスをしたり、体験談を話したりして自衛隊をアピールすることができました。

 そのほかにも、模擬試験の支援をした際、試験の結果で一喜一憂する学生の姿を見て、2年前同じように模擬試験を受験しに来ていた自分の姿と重なって懐かしくなり、この中からできるだけ多くの人が合格してほしいと思うだけでなく、私自身も初心を思い出し、より一層頑張ろうと良い刺激を受けました。

 また、母校である文徳高校を訪問して、お世話になった先生へのあいさつも兼ね、募集活動も行いました。制服姿を見せることができてよかったです。これもリクルータ勤務を経験することができたからだと思います。

 最後に、リクルータ活動を通して学んだことは、人とのつながりの大切さです。熊本分駐所での1カ月間は陸上自衛官以外の自衛官の方々、部隊ではなかなか関わることのない民間の方と接する機会が多々あり、これまで知らなかったことを知ることができ、大変ためになりました。

 このようなつながりを持てる広報官という仕事にとても魅力を感じたので、これから先の自衛官人生に広報官という道も視野に入れてみようと思います。機会があれば、またリクルータとして勤務したいと思っています。

下通サテライトブースでの一コマ

母校(文徳高校)訪問時


◆関連リンク
自衛隊 熊本地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/kumamoto/

熊本分駐所
https://www.mod.go.jp/pco/kumamoto/madoguchi/madoguchi.html