岩手駐東北方面特科連隊(連隊長・香川1陸佐)新隊員教育隊は9月2日、7月に連隊に配置され、厳しい訓練を積み重ねてきた新隊員の「訓練評価」を実施した。

 新隊員は、初秋の空気が漂う岩手山演習場で詰め込んできた知識、夏の暑さにも負けず、大粒の汗を流しながら幾度となく繰り返し積み重ねてきた火砲操作の集大成を発揮・披露するため、訓練に臨んだ。

 射撃準備の号令がかかると、新隊員たちは元気一杯、気合十分に牽引車から下車。班長の命令・指示を確実に実行するとともに迅速に射撃準備を進め、これまでの訓練で身につけた野戦特科精神と砲班員として基盤を確立した頼もしい姿を見せ有終の美を飾った。

 新隊員たちは、連隊長要望事項である「ONE TEAM」を合言葉に、同期との絆を深めながら全力で取り組んできた特技課程教育を間もなく終える。

 岩手駐は「今後は即戦力として一般部隊に配置され、先輩たちの指導を受けながらさらに知識と技能に磨きをかけ、輝きを増し、活躍してくれるだろう」としている。

訓練開始前の元気一杯な新隊員

迅速に射撃準備を進める照準手

照準手の誘導で脚を移動

重量のある装填トレーを上げる

装填棒を使い砲弾(空砲)を込める

「準備よし!」射撃準備完了を報告

新隊員による空砲射撃


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陸上自衛隊 岩手駐屯地
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