【広島】海田市駐47普連(連隊長・阿部1陸佐)は4月6、7の両日、同駐で企業の女性を含む新入社員24人に対し、隊内生活体験支援を実施した。

 生活体験は、新型コロナウイルス感染防止に万全を期すため、日々の検温や喫食と入浴時間を統制した3密の回避に加え、宿営用天幕に1人で宿泊するなど厳戒態勢で行われた。

 参加者は、基本教練、救急法、行進訓練などの各種体験により企業からのニーズである自衛隊における厳正な規律、チームワークの基礎となる団結心と責任感の重要性を体感。特に、最終日に行われた徒歩行進(約10キロ)では、10キロを超える背のうを重量物と見立て、これをチームで協力しながら運搬するという負荷が課せられたが、参加者全員が完歩し、任務を完遂した。

 短い期間の生活体験だったが、中隊からの隊員全員による盛大な見送りを受け、駐屯地をあとにする参加者の顔は、一様に晴れやかだった。また、参加者の所見には、新社会人としての意気込みや自衛隊に対する信頼と感謝がつづられていた。

 <防衛日報 2021年5月31日(金)2面>

救急法(心肺蘇生法)

訓練開始式(申告)

行進訓練(10キロ)


◆関連リンク
陸上自衛隊 海田市駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/kaitaiti/

陸上自衛隊 第47普通科連隊
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/macb/47i/index.html