【静岡】板妻駐34普連(連隊長・深田1陸佐)に関する自候生、各中隊の記事を5本立てで紹介します。(他写真17枚)

武器貸与式を実施 任務の重さかみ締める

 自衛官候補生課程教育隊は4月10日、同駐で89式小銃の武器貸与式を実施した。 

 式では、教育隊長の松田2陸佐が銃番号を読み上げ、各区隊代表者に小銃を手渡した。その後、区隊ごとに区隊長が自候生たちに対して小銃を手渡すと、自候生たちは緊張した表情で受け取り、大きな声で番号を復唱。最後は松田教育隊長が武器を扱うことの重要性について話した。自候生たちは、小銃を手に真剣な表情で耳を傾け、武器を持つことや任務の重さをかみ締めていた。

小銃を貸与される候補生

小銃を貸与される候補生

小銃を貸与される候補生

自候生が各種装備、訓練を研修

 自候生たちは4月13日、板妻駐で各種装備と訓練について研修を受けた。研修は、連隊が保有する装備品や訓練風景などを通じ、陸自の魅力を高めさせるのが目的。

 自候生たちは、班長らの案内で各訓練場を回り、特殊卸下狙撃、偵察用オートバイ、迫撃砲などの各訓練、小火器などの装備品や通信機材の取り扱い要領、銃剣道や拳法の集合訓練、ラッパ吹奏、太鼓演奏などを研修した。

 自候生たちは、それぞれの訓練や装備品の展示に対して興味を示し、隊員の説明に聞き入っていた。

120mm迫撃砲の研修

らっぱと太鼓の演奏

リぺレングの研修

拳法訓練隊の研修

拳法訓練隊の研修

1中隊、練成訓練に80人参加 

 1中隊は4月19日から22日の間、東富士演習場で「第2回中隊練成訓練」を実施した。参加したのは約80人。

 訓練は小隊の機能別に行い、地点指示から命令下達、接敵行進から集結地占領、障害処理などを主要演練項目として実施。攻撃戦闘における一連の行動について演練し、戦闘練度の向上を図った。

 また、迫撃砲小隊が81ミリ迫撃砲による実弾射撃を実施。観測、射撃指揮班、砲側の三者が連携を図りつつ、射撃練度の向上を図った。

戦闘展開し攻撃する小銃小隊

戦闘展開し攻撃する小銃小隊

迫撃砲射撃

3中隊、30人が81ミリ迫撃砲の射撃訓練 

 3中隊迫撃砲小隊の隊員約30人は4月20日、東富士演習場で81ミリ迫撃砲の基本射撃訓練を実施した。

 訓練では、小隊本部の射撃指揮をはじめ、射撃指揮班の正確な諸元の判定、前進観測班の正確な射弾の判定・修正を実施。分隊にあっては、分隊長の的確な指揮をはじめ、確実な装填や発射動作などの射撃操作を持続し、目標に対して射撃した。

 34普連は「訓練を通じて、小隊の射撃の練度・精度を向上することができ、所望の成果を得て訓練を終了した」としている。

切磋琢磨し射撃する分隊

切磋琢磨し射撃する分隊

切磋琢磨し射撃する分隊

5中隊、迫撃砲小隊の訓練検閲を実施 

 5中隊は4月19日から21日の間、東富士演習場で迫撃砲小隊約40人の訓練検閲を実施した。攻撃において前衛の任にあたる中隊内の迫撃砲小隊の行動について、訓練練度を評価・判定し、その進歩向上を図るのが目的。

 19日に隊容検査を行って準備の万全を図り、20日に警戒部隊の駆逐間における陣地占領、射撃(非実射)、戦況の推移に応じた陣地変換、陣地占領を行った。

 21日早朝、攻撃開始に合わせて、阻止拘束に任ずる中隊の正面の敵、敵陣地などに対する射撃(実弾)を実施し、状況を終了した。

陣地変換する迫撃砲小隊

弾薬を装填する隊員

発射される迫撃砲


◆関連リンク
陸上自衛隊 第34普通科連隊
https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/1d/unit/34i.html