海自呉教育隊(司令・飯塚1海佐)は4月8日、第16期一般海曹候補生課程学生205人と第23期自衛官候補生課程学生43人の入隊式を執り行った。(他写真1枚)

 入隊式では、呉地方総監の園田海将が曹候生、自候生の任命を行い、「学生としての本分を全うせよ」「原点で学ぶ自分に自信と誇りを持て」と訓示。初々しい制服姿で初めての儀式に臨んだ新入隊員たちは、緊張の面持ちで任命を受けていた。

 曹候生による「服務の宣誓」は本木樹海士長(元陸上自衛官)が、自候生による「自衛官候補生の宣誓」は森澤知弘自衛候生(広島県の崇徳高校出身)が代表を務め、両課程ごとに若さあふれる声が式場全体に大きく響き渡った。新入隊員の決意の強さがうかがわれた。

 家族の参列については、新型コロナウイルス感染防止の観点から、新入隊員1人あたり1人とした。招待した約180人の家族からは「海上自衛隊の厳粛な式典と制服に身を固めた新入隊員の凛々しい姿に感動した」「呉音楽隊の重厚な演奏や、高らかに響きわたる国歌斉唱に深く感じ入った」という声が聞かれた。

 式後、自衛隊家族会の説明や分隊編成式を実施。最後に隊員と家族の歓談の時間が設けられ、隊員たちは教育を前に短いながらも楽しいひとときを過ごした。


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