群馬地本(本部長・井ノ口事務官)は8月29日、相馬原駐と相馬原飛行場で募集対象者ら51人に対する体験搭乗、装備品見学、体験喫食を実施した。

 実施にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に万全を期し、マスクの着用や手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保を徹底した。

 参加者たちは、12ヘリコプター隊でCH47輸送ヘリを見学。その大きさに驚きの表情を見せていた。体験搭乗では、普段は飛んでいる姿を見るばかりのヘリに乗り、空からの雄大な眺めを楽しんでいた。

 終了後、12偵察隊、12通信隊、12高射特科中隊の装備品を見学。女子学生が装備品の説明をしていた女性自衛官に、自衛隊の訓練や体力面についても積極的に質問していた。 昼食は、相馬原駐隊員食堂で体験喫食。栄養バランスが考えられたメニューに参加者も大喜びだった。

 群馬地本は「今後も効果的な募集広報により自衛隊を幅広くPRし、募集目標の達成に尽くしていく」としている。


◆関連リンク
自衛隊 群馬地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/gunma/

陸上自衛隊 第12旅団(相馬原駐屯地)
https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/12b/