帯広地本(本部長・濱本1陸佐)は6月13日、然別演習場で行われた一般曹候補生課程25キロ行進(担任・4普連新隊員教育隊)の帯広市自衛隊家族会による慰問・激励を支援した。

 曹候生63人は、前期教育で培ってきた体力、同期の絆を発揮しようと25キロ徒歩行進に挑んだ。曹候生家族や家族会会員は、昼間の大休止地点である廠舎地区に曹候生たちが到着すると、手作りの温かい豚汁を振る舞った。久しぶりの「おふくろの味」を存分に味わった曹候生たちは、再び行進を開始した。家族会会員は「とてもおいしそうに食べてくれて、作った甲斐があった」と喜んでいた。

 帯広地本は「引き続き家族会とあらゆる機会を通じて連携し、隊員と家族との懸け橋として活動を支援していく」としている。


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