徳島地本(本部長・尾畑1海佐)は、7月13、14日の両日、海自13護衛隊の護衛艦「あさゆき」の支援を受けて小松島港まつりで艦艇広報を行い、海自をアピールした。来艦したのは4412人。
あさゆきは12日、入港の歓迎を受け、来賓向けの特別公開。両日の一般公開では武器操法などを展示し、見学者に海自を理解してもらった。護衛艦体験ツアーに参加した募集対象者は、隊員と一緒に自分で「あさゆきレシピのビーフカレー」を配膳し、舌鼓を打っていた。
岸壁には陸自15即機連の装輪装甲車や空自4高群15高隊の待機車が展示、注目された。地本広報ブースの隣では、徳島商高の生徒がカンボジアと日本との友好学園活動を紹介していた。
徳島地本は「地域住民に隊員や装備品に直接触れてもらい、自衛隊への関心を高めるとともに、自衛隊理解の促進を図った」としている。
◆関連リンク
自衛隊 徳島地方協力本部
https://www.mod.go.jp/pco/tokushima/mysite1/
海上自衛隊「はつゆき」型 DD"HATSUYUKI"Class 132「あさゆき」
https://www.mod.go.jp/pco/tokushima/mysite1/
陸上自衛隊 第15即応機動連隊
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/butaisyoukai/kakubutai/3_15i/top/newpage.html