青森地本(本部長・木村1空佐)は9月8日、空自三沢基地航空祭で自衛官募集を広報した。航空祭は、米軍三沢基地と毎年共同で開催する国内有数の規模を誇る自衛隊イベント。約9万人が楽しんだ。
最大の目玉であるブルーインパルス4機の曲技飛行を見た飛行機ファンは、高い技術に歓声を上げていた。また救難ヘリコプターによる捜索活動の飛行展示や音楽隊の演奏、防空火器の模擬射撃などが行われ、イベントを盛り上げた。
地本三沢募集案内所が募集コーナーを設置。広報官が若者らに募集パンフレットなどを配るとともに、分かり易く募集を説明した。「パイロットになるにはどうすればいいか」「自衛隊にはどんな職種があるのか」などの質問にも丁寧に答えた。
青森地本は「これからも様々なイベントを活用し、地域住民に自衛隊活動のほか募集への理解を深めてもらえるように広報活動を推進していく」としている。
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