松本駐(司令・伊藤1陸佐)は11月1日、レンジャー戦闘隊の帰還式を行い、養成訓練を完遂した20人にレンジャー徽章(きしょう)が授与された。

 帰還したのは陸自12旅団隷下の2、13、30各普連と12ヘリコプター隊、12偵察隊、12後方支援隊、12特科隊、48普連から選抜された20人。12旅団のレンジャー養成訓練は、隷下の3コ普通科連隊が毎年持ち回りで行っており、今回は13普連が担当した。

 13普連は、日本の屋根である長野県の防衛警備を担任する部隊として、山岳高地での行動に必要な訓練を重視しており、同普連のレンジャー教育は創設当初から「山岳レンジャー」と呼ばれている。

 式は、隊員約300人と家族約60人が見守る中で行われた。乗鞍岳での基礎訓練や北アルプス山系での作戦想定などの訓練を終えた学生一人ひとりに、13普連長の伊藤1陸佐からレンジャー徽章が授与されると、大きな拍手が送られた。

 伊藤連隊長は「君たちは今日からレンジャー徽章に恥じぬよう努力を続けていかねばならない。努力を止めたとき、着ける資格はなくなる。部隊に戻っても錬成を続けよ」と訓示。学生は「レンジャー」と気迫のある声で応えた。


◆関連リンク
陸上自衛隊 松本駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/matsumoto/eae/13i/index.html

陸上自衛隊 第12旅団
https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/12b/