姫路駐(司令・堀川1陸佐)は11月17日、同駐で「地域とともに新たなる時代へ」をキャッチフレーズに創立68周年記念行事を行い、地域住民約1万人と共に祝った。

 式典に先立ち、堀川司令が日ごろの駐屯地に対する支援・協力と防衛基盤の醸成への功労を称え、個人8人・企業2社に感謝状を贈呈した。司令は式辞で、「これまで災害派遣や姫路城クリーン作戦への協力などの様々な活動を通じて、地域の皆さまと良い関係を維持してきた。今後も地域の期待に応えるべく、いついかなる任務が与えられようとも、事態に即応し任務を完遂できるよう、さらに強い信頼関係を構築していく」と述べた。

 観閲行進では、3特科隊の155ミリりゅう弾砲(FH70)や3高特大の93式近距離地対空誘導弾(近SAM)、81式地対空誘導弾(短SAM)などが行進を披露した。続く訓練展示では、防御部隊を迅速に撃破する場面を想定し、女性隊員を含む攻撃部隊が陣地占領を展示。155ミリりゅう弾砲や74式戦車、96式装輪装甲車(WAPC)などによる空包射撃の迫力に、観衆から歓声が沸き起こった。

 広報班は「駐屯地と地域住民の一体感を醸成し、連携をさらに強固にすることができた」と話している。


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陸上自衛隊 姫路駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/himeji/home.htm