岐阜地本(本部長・樫地1空佐)はこのほど、空自岐阜基地で2補処と飛実団の協力を得て第2回「親子プラモデル教室」を開いた。地本は、中高生らに空自のF2戦闘機を見学してもらい戦闘機のプラモデルを作る教室を企画。ホームページや模型店でチラシを配って参加者を募り、多くの応募者の中から抽選で40人を選んだ。

 まず生徒たちは、飛実団の格納庫でF2、F15両戦闘機やT4練習機などを見学。パイロットや整備員らの説明に聞き入るとともに、記念撮影も楽しんだ。

 その後、プラモデル教室に臨んだ生徒らは、プロモデラーの指導を受けながら、上級者向け仕様の戦闘機プラモデル(ハセガワ社製)製作を楽しんだ。

 一方、漫画家の青木俊直さんが「ヤフーライフマガジン」の記者を同行し飛実団司令と対談するとともに、岐阜基地のスポットなどを取材した。

 岐阜地本は「秋に3回目のプラモデル教室を企画しているので、多くの若者に応募してほしい」としている。


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青木俊直さんと行く!岐阜『ひそまそ』聖地の旅 – Yahoo!ライフマガジン
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