「援護を援護する」第149号 「変人」と笑われるほど時間投資する人になろう

人事採用のプロが教える。国防人のための「使える」キャリアコラム

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「人並み」の努力で「人以上」の成功を夢見ていませんか?

神様は驚くほど平等です。周囲に「変人」と笑われるほどの

圧倒的な時間投資と、 凡事徹底の先にある非凡な成果。

その残酷で希望に満ちた真理を説き明かします。


自衛隊のみなさま、日々国防の仕事に

従事くださり本当にありがとうございます。

心から感謝いたします。


前回(148回・4/6)は、成功に魔法はなく、

誰もができる「当たり前」を誰もができない精度で徹底

する「非凡なる平凡」こそがプロの境界線です。期限

厳守や丁寧な 挨拶といった基礎を極めることで信頼が

築かれ、大きな成果に繋がりますよ、という話をしました。


成功の神様、がいるとしたなら意外と平等です。

人と同じように働き、同じようにビールを飲み、

同じように枕を高くして寝る。そんな「標準設定」

の人生を送りながら、人より大きな成功を願うの

は、ダイエット中に揚げ物を頼むようなものです。

神様は見ています。他人と同じ投入量なら、返って

くる配当も他人並み。これは宇宙の真理なのです。


営業マンのEさんは、同僚が「テンプレ」で企画書

を作る中、毎晩遅くまで自宅で顧客の社長の自伝を

読破。プレゼン冒頭で「社長が幼少期に愛したパン屋の

味」を引き合いに出しました。

「キモいよ」と笑った同僚を尻目に、彼は億単位の契約

を即決させたのです。


若手社員のF氏は、同期が週末のBBQで盛り上が

る中、自宅でひたすら難解な資格の勉強に没頭しました。

「付き合いが悪い」と陰口を叩かれましたが、数年後、

同期がリストラに怯える中、彼は引き抜きのアプローチが

止まりません。「選ぶ側の人間」になったのでした。


「普通」という名の安全地帯にいては、成功という名の

特等席には座れません。人と同じように遊びたい欲求を、

少しだけ未来へ「投資」に変えてみませんか。周囲

から「変人」と呼ばれ始めたら、それはあなたが非凡への

階段を登り始めた、何よりの証拠なのです。


(了)


援護を援護するこのコラムはいつか訪れる

定年後のセカンドキャリアに活かせて、

「使える」再就職・キャリアのポイントを

毎回わかりやすく解説します。

毎週月曜日掲載です。


執筆者:株式会社 求人代表取締役 石塚毅氏

1970年新潟県出身。

前職のリクルートでは年間MVP受賞を

はじめ表彰多数。人事採用のプロ。AC

これまで7000社の採用支援、2万人

以上の個人向けキャリア相談実績あり。

サイパン島で戦死した陸軍少尉の祖父を

もつ。