「援護を援護する」第150号 成功した自分を思い浮かべる想像力を持てる人になろう

人事採用のプロが教える。国防人のための「使える」キャリアコラム

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「自分には才能がない」と限界を決めていませんか?

実は、成功の扉を開く鍵は能力の差ではなく、未来を

描く「想像力」にあります。停滞を打破し、運や努力を

味方につけるための思考法を、実例と共に解き明かします。


自衛隊のみなさま、日々国防の仕事に

従事くださり本当にありがとうございます。

心から感謝いたします。


前回(149回・4/13)は、成功には、他人以上

の「投入量」が不可欠です。周囲と同じ基準で過ごせば

結果も人並みに留まります。娯楽や安住を削り、未来へ

投資する「非凡な努力」こそが成功への対価。変人と

呼ばれる覚悟が、運命を劇的に変えますよ、という話を

しました。


「自分には才能がないから成功できない」と諦めて

いませんか。

真の成功を決定づけるのは、才能の有無ではなく、

成功した姿を鮮明に描ける「想像力」 の差にあります。 

努力や根気、そして運さえも引き寄せるエネルギー。 

これら全ての源泉は、自らの成功を確信する想像力

から湧き出るものなのです。


中堅商社のAさんは、大型受注を前に「どうせ断ら

れる」と弱気でした。しかし上司から「成約してオレや

部内のみんなと祝杯を挙げる姿を具体的に想像しろ」

と助言されます。

その光景を細部まで描き始めると、提案資料へのこだ

わりが自然と強まり、結果として過去最高の契約を勝

ち取ったのです。 


新規事業担当のBさんは業績が低迷しの逆風の中

にいました。Bさんは事業の失敗ばかりを恐れていたの

です。

そこで彼は、自社のサービスが社会のインフラとして

重宝されている未来を毎日想像することにしました。

すると、困難を突破する粘り強さが生まれ、最終的に

社内表彰を受けるほどの事業へと大きく成長させた

のです。


あなたがまだ成功を掴んでいないのなら、足りないのは

才能ではありません。成功した時の自分を、誰よりも

リアルに思い浮かべる「想像力」です。その一歩が、

あなたの行動を劇的に変えるのです。


(了)


援護を援護するこのコラムはいつか訪れる

定年後のセカンドキャリアに活かせて、

「使える」再就職・キャリアのポイントを

毎回わかりやすく解説します。

毎週月曜日掲載です。


お知らせ


3年間、ご愛読いただきましてありがとうございました。

みなさまの再就職において良い出会いが創造されますように。

ぜひ一歩を踏み出して新しい景色を見てください。


またいつか、どこかでお会いしましょう。


執筆者:株式会社 求人代表取締役 石塚毅氏

1970年新潟県出身。

前職のリクルートでは年間MVP受賞を

はじめ表彰多数。人事採用のプロ。AC

これまで7000社の採用支援、2万人

以上の個人向けキャリア相談実績あり。

サイパン島で戦死した陸軍少尉の祖父を

もつ。