成功のカギは、特別な才能や裏ワザではなく「当たり前の
徹底」にあります。平凡過ぎることを非凡にやり抜くことで
信頼を勝ち取った2つの事例から、成功するための極意を
導きます。
成功のカギは、特別な才能や裏ワザではなく「当たり前の
徹底」にあります。平凡過ぎることを非凡にやり抜くことで
信頼を勝ち取った2つの事例から、成功するための極意を
導きます。
自衛隊のみなさま、日々国防の仕事に
従事くださり本当にありがとうございます。
心から感謝いたします。
前回(147回・3/30)は、天職とは探すもの
ではなく、目の前の仕事に誠実に向き合い続けた結果
人生の終盤に「残るもの」。派手な才能がなくても、
日々の泥臭い調整や細やかな配慮の積み重ねこそが、
あなただけの天職へと繋がりますよ、という話をしました。
「成功するノウハウを教えてほしい」という人が多いです。
でも本当に成功している人のアドバイスはいたってシンプルで
「当たり前のことを徹底することです」的な回答ばかりです。
すると多くの人は拍子抜けした顔をします。
しかしその「当たり前」の精度こそが、ビジネスパーソンの
プロ/アマの境界線なのです。
某社中堅社員のCさんの事例です。
彼は「期限の厳守」という当たり前を徹底しています。
仮に作業が未完了であっても、絶対に中間報告を欠かさず、
予定の5分前には必ず成果物を提出します。
この積み重ねが「Cさんなら間違いない」という強固な
ブランドを社内に築き、大プロジェクトに抜擢されています。
某社20代のDさんの場合は、「挨拶と相槌」です。
相手の目を見て話を聴き、明確に返事をする。
そんな初歩的な事ですが、彼は徹底しました。
結果、気難しい顧客からも「君は話し甲斐があるな」と
可愛がられて、競合他社が食い込めないような貴重な
情報を引き出すことに成功しています。
特別な「魔法」を求めることをやめましょう。
誰もができることを誰もができないほど真剣に取り組む。
「非凡なる平凡」な人。その先にこそ、想像もつかない
ような大きな成果が待っているのです。
「自分にとっての当たり前」の基準を、今日から一段だけ
上げてみませんか。そこに成功のヒントが隠れています。
(了)
援護を援護するこのコラムはいつか訪れる
定年後のセカンドキャリアに活かせて、
「使える」再就職・キャリアのポイントを
毎回わかりやすく解説します。
毎週月曜日掲載です。
1970年新潟県出身。
前職のリクルートでは年間MVP受賞を
はじめ表彰多数。人事採用のプロ。AC
これまで7000社の採用支援、2万人
以上の個人向けキャリア相談実績あり。
サイパン島で戦死した陸軍少尉の祖父を
もつ。