曹候生・自候生116人がイージス艦内を見学|海自護衛艦「きりしま」
海自イージス護衛艦「きりしま」(艦長・高梨1海佐)は5月20、21の両日、横須賀教育隊第15期一般海曹候補生課程と第22期自衛官候補生課程の計116人による艦艇研修を支援した。
両課程に今春入隊した候補生約800人は2日間にわたり、きりしまなどの複数の艦艇に分かれて研修を実施。このうち、116人がきりしまを見学した。候補生たちは初めて間近で見るイージス艦をを見て、その迫力に驚きの表情を浮かべていた。
案内を担当したのは、きりしまで約1年勤務した昨年入隊の先輩隊員。候補生たちは、艦橋や操縦室、ソナー室、電信室、各種武器などを見て回るとともに、食堂、居住区、保養室(トレーニングルーム)、浴室...