海上保安庁の石井昌平長官が12月20日の定例会見で1年を振り返り、中国海警局の船舶が尖閣諸島周辺海域外側の「接続水域」で年間確認日数が337日(12月14日時点)と過去最多を更新したことに触れ、「極めて深刻」と懸念を示した。さらに有事の際に防衛省と海保の連携のあり方を定めた「統制要領」を上げ、「今後も連携・協力を不断に強化していく」などと語った。
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