<宮城>霞目駐(司令・髙岡1陸佐)は3月26日、「クリーンオペレーション」を実施した。

 クリーンオペレーションは、同駐と周辺町内会が合同で駐屯地周辺の用排水路のごみ拾いなどの清掃活動を実施するもので、日頃、駐屯地を支えてもらっている協力団体の一つである「霞目飛行場周辺町内会連絡協議会」発足の原点となる事業。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、近年実施を見合わせていたが、今年は4年ぶりの活動。当日は小雨が降る中、隊員一同、駐屯地周辺地域の皆様への日頃の感謝を込めて清掃を実施した。

画像: 泥上げをする隊員

泥上げをする隊員


◆関連リンク
霞目駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neaavn/


<編集部より>

 本日2面では、仙台市に所在する霞目駐屯地が実施した「クリーンオペレーション」を取り上げてみました。クリーンオペレーションは、駐屯地と周辺町内会が合同で駐屯地周辺の用排水路のごみ拾いなどの清掃活動のこと。コロナもあって4年ぶりとなった活動をいい写真とともに紹介しています。

 全国に所在する自衛隊にとって、その地域とのつながりは絶対です。さまざまなイベントへの参加や協力、あるいは一緒に企画するなど、「地元」とのコミュニケーションを図ることで、自衛隊への理解につなげています。こうした活動を通して自衛官を目指す若者たちが増えることになれば、それは大きな喜びです。この冬はお年寄り宅の屋根に積もった雪下ろしの報告も掲載しました。「自衛隊さん、ありがとう!」。そんな声に気持ちがさらに奮い立つ自衛隊なのです。

 2面ではほかに、若手隊員を育成する連隊野営や、部外者らの航空機体験搭乗の様子も取り上げています。

続きはPDFにて防衛日報をご覧ください。

→防衛日報4月12日付PDF


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