【2023年3月30日(木)2面】 海上幕僚監部は3月15日、海自が「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため、同13、14の両日、日仏米豪印英加新共同訓練(ラ・ペルーズ23)に参加したと発表した。

 海自の戦術技量の向上、参加国海軍との連携の強化が目的で、訓練海空域はスリランカ東方。

 参加した部隊は、海自=護衛艦「すずつき」▽フランス海軍=強襲揚陸艦「ディクスミュード」、フリゲート艦「ラファイエット」▽米海軍=沿海域戦闘艦「チャールストン」▽オーストラリア海軍=フリゲート艦「パース」▽インド海軍=フリゲート艦「サヒャドリ」、補給艦「ジョッティ」▽イギリス海軍=哨戒艦「テイマー」▽カナダ海軍=カナダ海軍司令部など▽ニュージーランド海軍=ニュージーランド海軍司令部など。

 各種戦術訓練(対水上射撃、防空戦、戦術運動、クロスデッキ)などを行った。


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