【2023年2月1日(水)2面】 統合幕僚監部は1月26日、海自が同日午前10時ごろ、宮古島(沖縄県)の東約150キロの海域を北西進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻を確認したと発表した。

東シナ海に抜ける 海自が警戒監視

 その後、この艦艇は沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海に向けて航行したという。また、この艦艇は、1月19日に沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進したものと同一。

 防衛省・自衛隊は、海自5航空群所属「P3C」(那覇)、46掃海隊所属「ししじま」(沖縄)により、情報収集・警戒監視を行った。

画像: 沖縄本島―宮古島間を中国艦艇1隻が通過

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