画像: 海自護衛艦「いかづち」、関東南方などで日米共同訓練

 【2022年12月16日(金)2面】 海上幕僚監部は12月9日、海自が同2日から8日の間、戦術技量、米海軍との相互運用性の向上のため、関東南方から四国南方に至る海空域で日米共同訓練を実施したと発表した。

 参加したのは、海自の護衛艦「いかづち」、米海軍の空母「ロナルド・レーガン」、巡洋艦「シャイロー」、補給艦「ジョン・エリクソン」。各種戦術訓練(対水上戦、洋上補給など)を実施した。

 

ロシア情報収集艦が沖縄周辺を航行

画像: ヴィシニャ級情報収集艦(統幕提供)

ヴィシニャ級情報収集艦(統幕提供)

 【2022年12月16日(金)2面】 統合幕僚監部は12月9日、海自が同8日午前9時ごろ、久米島(沖縄県)の北西約50キロの海域を南進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦1隻を確認したと発表した。

 その後、沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を南東進して太平洋に向けて航行したという。この艦艇は、3日から4日にかけて、対馬海峡を南西進したものと同一。

 防衛省・自衛隊は、海自5航空群所属「P3C」(那覇)、12護衛隊所属「うみぎり」(呉)により、情報収集・警戒監視を行った。


This article is a sponsored article by
''.