【2022年8月23日(火)2面】 航空幕僚監部は7月28日、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に資するため、空自が8月9日から豪北部準州ダーウィン空軍基地および同周辺空域で実施される豪空軍演習(ピッチ・ブラック22)に参加すると発表した。

 豪空軍が実施する多国間訓練に参加し、実戦的環境で豪空軍、米軍、その他参加国の空軍と共同訓練を実施し、部隊の戦術技量向上、豪空軍と米軍との相互運用性を向上させるととともに、参加国との相互理解の深化を図るのが目的。

 期間(基準)は9月17日まで(うち、ピッチ・ブラック22期間=8月20日~9月8日)。

 参加するのは、航空総隊(7航空団・百里)で、人員は約150人。F2A・6機。防空戦闘訓練、戦術攻撃訓練、空中給油訓練を実施する。


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