「ぜひ薬剤官を目指して」

 【2022年5月25日(水)1面】 千葉地本(本部長・髙橋1海佐)は5月12日、自衛隊中央病院の協力を得て、薬剤学科の大学生8人の研修を実施した。研修は、病院の概要説明や新型コロナウイルス感染症対応について説明を受けた後、屋上ヘリポートや院内薬局などの見学をした。

 その後、薬剤官の説明と懇談が実施され、学生たちが積極的に質問をする姿が見受けられた。

 また、参加した学生の大学を卒業し、中央病院で勤務する大先輩がサプライズで登場。「薬剤官は、薬局で調剤などをする一般的な薬剤師とは業務内容や責任が大きく異なるが、とてもやりがいのある仕事。ぜひ、自衛隊の薬剤官を目指して頑張ってもらいたい」と激励の言葉があった。

 参加した学生たちは、「自衛隊の医療施設は充実している」「見学や丁寧な説明を受け、来年薬剤官の試験を受験する」などの感想があった。

 千葉地本は「これからも各関係協力団体、地域の理解、協力の下、地域と一体となった募集広報活動を関係部隊と連携しつつ、部員一丸となって推進していく」としている。

 今月10日付からスタートした「学生を求めて」(随時掲載)は、将来の現場指揮官として期待される一般大学生らを対象とした地本のさまざまな広報活動に注目した企画です。

画像1: 【学生を求めて】薬剤学科の大学生が中央病院を研修|千葉地本
画像2: 【学生を求めて】薬剤学科の大学生が中央病院を研修|千葉地本
画像3: 【学生を求めて】薬剤学科の大学生が中央病院を研修|千葉地本
画像4: 【学生を求めて】薬剤学科の大学生が中央病院を研修|千葉地本

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自衛隊 千葉地方協力本部
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