【2022年5月12日(木)1面】 熊本地本(本部長・橋本1陸佐)は4月23、24の両日、熊本地方合同庁舎で新型コロナウイルス感染症防止対策を講じ、「第1回自衛隊幹部候補生採用試験」を実施した。

 自衛隊幹部候補生は、一般・歯科・薬剤の各自衛隊の幹部自衛官となる者を養成する制度で、幹部候補生を目指す受験生26人(一般・24人=うち3人が飛行要員=、薬剤・2人)が試験に臨んだ。

 試験会場では、採用試験ならではの緊張感と受験生の真剣なまなざしがとても印象的だった。

 試験の実施にあたり、熊本地本は、円滑な試験会場への立ち入り、案内誘導、受け付けに徹するなど、受験生が試験に集中できるよう万全の受験環境を整えるとともに、公正かつ厳正な試験を行うことができた。

 熊本地本は「この熊本の地から自衛隊の将来を担う『幹部候補生』が一人でも多く誕生することを切に願っている。各関係協力団体、地域の皆様のご協力のもと、これからも地域と一体となった募集広報活動を、部員一同努めていく」としている。

※橋本本部長の「橋」は、正しくは旧字となります。

画像: 【学生を求めて】26人、幹候生採用試験に挑む|熊本地本

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自衛隊 熊本地方協力本部
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