【2022年3月24日(木)2面】 防衛省は3月16日、北朝鮮が同日午前9時30分ごろ、平壌近郊から1発の弾道ミサイルを発射したと考えられ、弾道ミサイルは正常に飛翔しなかったと推定していると発表した。

 防衛省は「これまでの弾道ミサイルなどの度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、わが国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できない。このような弾道ミサイルを発射することは、関連する安保理決議に違反するものであり、強く非難する」としている。


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