【2022年3月23日(水)2面】 航空幕僚監部は3月12日、同日、空自三沢基地に空自が運用する無人偵察機「RQ-4B(グローバルホーク)」の第1号機が納入されたと発表した。

 空幕によると、グローバルホークは、「わが国から比較的離れた地域での情報収集、事態が緊迫した際の空中での常時継続的な監視をするのが目的。

 全長約15メートル、全幅約40メートル、全高約5メートル。重量は約14.6トン。航続時間約36時間で最大巡航速度は約570キロ/h。最大高度は約6万フィート。

 空幕は「民間機の飛行しない高高度に長時間滞空して情報収集にあたり、わが国のインテリジェンス向上に大きく寄与し、厳しい軍事情勢の中、警戒態勢を一層強化していく」としている。

画像: 防衛省・自衛隊公式ツイッターより

防衛省・自衛隊公式ツイッターより


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