画像: 【本日の防衛日報】令和4年3月10日(木)付

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1面:【被災地で備えるー 多賀城駐22即機連の報告㊤】南三陸町総合防災訓練に参加

画像: 1面:【被災地で備えるー 多賀城駐22即機連の報告㊤】南三陸町総合防災訓練に参加

 東日本大震災はあす、発生から11年を迎える。被災地では、道路、鉄道、住宅などライフラインの多くは復旧した。一方で、経済、観光面での復興は道半ば。原発事故に揺れた福島県では住民の帰還もままならず、社会活動は進まない。被災者の心のケア、風化への対策も重要だ。「3・11」で甚大な揺れと大津波に襲われ、多くの車両が水没しながらボートなどで救助活動を続けた宮城県多賀城市の多賀城駐22即応機動連隊(連隊長・石井1陸佐)は、節目を前にした2月、自治体主催の2つの防災訓練に参加し、練度の向上と関係強化に努めた。

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2面:ウクライナ支援 自衛隊の装備品提供へ|防衛省

画像: 防衛省・自衛隊ツイッターより

防衛省・自衛隊ツイッターより

 防衛省は3月4日、ロシアによるウクライナ侵略を受け、同日、国家安全保障会議(NCS)で防弾チョッキ、鉄帽(ヘルメット)、防寒服、天幕、カメラのほか、衛生資材、非常用糧食、発電機などを自衛隊機などによりウクライナへの提供の検討を発表。8日、自衛隊法や「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定するなどして輸送を正式に決定した。これを受け、岸信夫防衛大臣が自衛隊の部隊などに対し、自衛隊機に対する派遣命令を発出。同日夜、愛知県の空自小牧基地からKC767空中給油・輸送機1機が防弾チョッキなどを積載し、隣国のポーランドに向けて出発した。

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