【2022年3月4日(金)1面】 中曽根康隆防衛大臣政務官は2月21日、空自入間基地を訪れ、航空医学実験隊を視察した。

 中曽根政務官は、部隊の任務などについて説明を受けたほか、実際に低圧訓練を体験し、人体に及ぼす影響とその対策などを確認した=写真(防衛省・自衛隊ツイッターから)。

 防衛省によると、航空医学実験隊は、航空医学に関する調査研究、医学適性検査、航空生理訓練を行っている。航空生理訓練では、低圧訓練装置(チャンバー)を使用した低圧訓練や、遠心力発生装置を使用した耐G訓練などを行い、飛行中における心身機能の効果的な維持、発揮、飛行の安全に寄与している。


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