【2022年1月27日(木)1面】 海底火山の噴火で大きな被害が出たトンガ王国に対する、自衛隊の国際緊急援助活動が本格化しいる。

 派遣されたC130輸送機がトンガのファアモツ国際空港に到着し、緊急支援物資の飲料水約3トンを届けた。また、新たにC2輸送機を派遣。海自輸送艦「おおすみ」も1月24日午後に出港するなど、さらなる支援物資を届ける予定だ。

 現地では、地元住民らの歓迎なども。一方で、コロナ禍の中でのトンガ国内への輸送という難問も抱えながら、自衛隊は懸命に活動を続けている。

 統幕がツイッターで紹介している写真の中から、現地の様子を紹介する。

画像: トンガのファアモツ国際空港に着陸したC130輸送機。日の丸を手に現地の人たちが出迎えた

トンガのファアモツ国際空港に着陸したC130輸送機。日の丸を手に現地の人たちが出迎えた

画像: C130輸送機から、新型コロナウイルス対策として、トンガの住民との非接触状態を維持するため、器材を使用して日本から輸送した約3トンの飲料水を降ろした

C130輸送機から、新型コロナウイルス対策として、トンガの住民との非接触状態を維持するため、器材を使用して日本から輸送した約3トンの飲料水を降ろした

画像: 日本から緊急支援物資の飲料水を積み込んだC2輸送機が、アンブリー豪空軍基地に到着した

日本から緊急支援物資の飲料水を積み込んだC2輸送機が、アンブリー豪空軍基地に到着した

画像: C2輸送機が、豪州のワラビーに見守られる中、緊急支援物資を降ろした 統合幕僚監部ツイッターより

C2輸送機が、豪州のワラビーに見守られる中、緊急支援物資を降ろした
統合幕僚監部ツイッターより


◆関連リンク
防衛省 統合幕僚監部
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