【2022年1月21日(金)1面】 防衛省は1月18日、北朝鮮が同17日に発射した弾道ミサイルについての分析結果を発表した。

 分析によると、北朝鮮は、1月17日午前8時49分ごろと8時52分ごろ、北朝鮮西部から弾道ミサイルを2発、東方向に発射した。最高高度約50キロ程度で、距離は通常の弾道軌道だとすれば、約300キロ程度飛翔。わが国の排他的経済水域(EEZ)外に落下したものと推定される。

 また、今回のミサイルは、2020年3月21日などに発射された固体燃料推進方式の「短距離弾道ミサイルB」とみられ、詳細については分析中としている。


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