静岡地本(本部長・杉谷1空佐)は6月2日、空自浜松基地(浜松市)で行われた「ブルーインパルス」の飛行訓練見学に参加者を引率した。(他写真1枚)

 見学は、コロナ禍により各地で展示飛行が中止になる中、松島基地から浜松基地への移動訓練に併せ、自衛官を志す学生らへのPRを目的として実施された。

 軽快なエンジン音とスモークを噴出しながら見事な編隊飛行を披露するブルーインパルス。間近で目にした参加者は「久しぶりにブルーインパルスの雄姿を生で見ることができてよかった」「あれだけ接近して飛行できるなんてすごい。パイロットは厳しい訓練を積んでいるのですね」と感嘆の声を上げていた。

 約40分の飛行訓練を見学した後、ブルーインパルスの整備員から直接機体や整備について説明を聞いたり質問をする時間もあり、参加者たちは充実した時間を過ごしていた。

 その後、隣接する浜松広報館「エアーパーク」も見学し、航空自衛隊についてさらに理解を深めていた。

 静岡地本は「今後もあらゆる機会を活用して自衛隊への理解促進に努めていく」としている。

画像: 「ブルーインパルス」飛行訓練を見学 整備員の説明も|静岡地本

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