長野地本(本部長・三笠1陸佐)は12月22日から1月17日の間、本部の自衛隊広報ルームで、1月29日から2月4日の間、JR長野駅併設の商業施設MIDORI長野で、海自砕氷艦「しらせ」写真展を開催した。(他写真1枚)

 自衛隊広報ルームでは、しらせの写真のほか、南極の石と氷、防寒服を展示。パンフレット配布、オリジナル缶バッジの作成・プレゼントなども行った。

 一方、MIDORI長野では、1月29日の「南極の日 昭和基地開設記念日」にちなみ、同日から展示をスタート。写真や南極の石、地本オリジナルキャラクター「しんちゃん」を展示した。

 MIDORI長野の写真展は無人での開催となり、地本は来場者が持ち帰れるようにパンフレットやしらせの写真を設置したほか、アンケートで意見や感想を収集。「自衛隊が南極観測の支援をしているとは知らなかったのでびっくりした」「公務員志望で自衛隊も選択肢に入れているので、海自の活動を知ることができてよかった」などの感想や、自衛隊に対する感謝の声があった。

 長野地本は「コロナ禍においても無人で写真展などを開催し、少しでも多くの方に自衛隊の活動を理解してもらい、親近感を持ってもらえるようにしていく」としている。

画像: 「しらせ」写真展 7億年前の南極の石も展示|長野地本

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自衛隊 長野地方協力本部
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