三重県伊賀市の養豚農場で12月29日、CSF(豚熱)の発生が確認され、同午後8時に三重県知事から33普連(久居駐)連隊長の向田1陸佐に対し、災害派遣要請があった。

 同午後10時半以降、33普連を基幹とする5個対処部隊約200人が、養豚農場1カ所の豚舎内で約6600頭の豚の追い込み、殺処分した豚の運搬などの支援を行い、1月1日午後6時41分に全ての活動を終了した。

画像: 提供 統合幕僚監部

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