秋田駐21普連(連隊長・五十嵐1陸佐)は8月31日から9月5日の間、岩手山演習場で連隊第3次野営を実施した。10月に実施される9師団射撃競技会に向けた練成を兼ねて、各中隊の戦闘射撃訓練と射撃競技会を実施し、練度向上を図るのが目的。

 初日は、40キロの行進訓練に続き戦闘射撃訓練を実施。行進訓練の疲労などにより戦場に近い環境を作ることで、戦闘能力の維持・向上を図った。

 その後、戦車部隊、特科部隊と協同し、総合戦闘射撃訓練を実施。戦闘射撃能力と諸職種協同を向上させた。

 最後に射撃競技会を実施。1点を争うシーソーゲームが展開され、競り勝った4中隊が優勝した。特に小銃分隊と迫撃砲分隊が統裁部をうならせた。

 21普連広報班は「昼夜、訓練を重ね、9師団射撃競技会に向けて確かな手応えをつかんだ」としている。

画像1: 21普連射撃競技会、4中隊が競り合い制す|秋田駐屯地
画像2: 21普連射撃競技会、4中隊が競り合い制す|秋田駐屯地
画像3: 21普連射撃競技会、4中隊が競り合い制す|秋田駐屯地
画像4: 21普連射撃競技会、4中隊が競り合い制す|秋田駐屯地
画像5: 21普連射撃競技会、4中隊が競り合い制す|秋田駐屯地

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