【北海道】滝川駐10即応機動連隊(連隊長・岡田1陸佐)は7月14日から25日の間、戦略機動展開訓練を実施した。10即機連の戦略機動能力、部隊の特性に応じた作戦能力、各種事態などにおける運用の実効性向上を図るのが目的。

 14日、連隊長の命令下達後、車両約130両などによる戦略機動展開のため滝川駐を出発。北海道から東富士演習場まで片道約1500キロを地上・海上機動により展開するとともに、1普連との共同による市街地戦闘訓練を含む各種戦術訓練、実弾射撃訓練と各種シミュレータ訓練などを実施した。

 訓練では、連隊主力が総距離約3000キロを戦略機動し、各種事態などに実効的に対応できることを実動により確認するとともに、1普連を始めとする関係部隊との連携強化を図った。10即機連は、全国運用される即応機動連隊としての戦力化を一気に推進した。

画像1: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地
画像2: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地
画像3: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地
画像4: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地
画像5: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地
画像6: 戦略機動能力と実効性の向上を図る|滝川駐屯地

This article is a sponsored article by
''.