画像1: 海曹予定者課程「水泳」12分隊制す|海自佐世保教育隊

 【長崎】海自佐世保教育隊(司令・栁1海佐)は3月17日、第8期海曹予定者課程の水泳競技を実施した。 

 競技は11、12両分隊の対抗で行われ、水泳が課程期間中の最終種目。これまでの球技と持久走競技の結果は1勝1敗で、両分隊は勝敗にこだわって熱戦を繰り広げた。

 まず、個人4種目が行われ、11分隊が12分隊を僅差で追いかける展開に。その後は着衣、ムカデ、ビート板によるリレーが行われ、学生たちは気持ちを一つにし、約2カ月半の教育期間の「同期の絆」を発揮した。結果は、序盤からリードを保った12分隊が逃げ切った。

 佐世保教育隊は「学生は、日々の教育訓練と補習時限で培った体力と気力でベストを尽くし、修得した技術を発揮した。また、敢闘精神と団結心を強める中で自分自身を見つめ直し、心身ともに強くたくましく成長した姿が見られた」としている。

画像2: 海曹予定者課程「水泳」12分隊制す|海自佐世保教育隊

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