画像1: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地

 【青森】弘前駐39普連(連隊長・木原1陸佐)本菅中隊は2月8日から11日の間、弘前公園で開催された第44回「弘前城雪燈籠まつり」に協力し、雪像などの制作を担当した。

 協力隊長の工藤1尉以下隊員65人は、まつりの開幕に合わせて大雪像1基とすべり台2基を制作。雪不足や度重なる雨天などの気象条件を克服し、任務を完遂した。

 開会式で櫻田宏弘前市長が協力隊に感謝と労いの言葉を述べ、木原司令が「雪像完成引渡書」を手渡すと、会場から大きな拍手が送られた。

 大雪像は、明治生まれの名匠、堀江佐吉が設計した「旧弘前偕行社」の建物を実物の3分の1で制作したもの。それでも高さ7メートル、幅18メートル、奥行き7・5メートルの巨大さで、大型ダンプ約140台分の雪を使用した。まつりの目玉として、オープニングのテープカットも大雪像前で行われ、市民や観光客の目を楽しませた。すべり台の前には多くの子供たちが列を作り、歓声を上げて笑顔ですべりを楽しんでいた。また、夜間には大雪像にプロジェクションマッピングが上映され、祭りを彩った。

 来場者は4日間で25万人にのぼり、隊員たちは「市民に元気と感動を与えることができた」と話していた。

画像2: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地
画像3: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地
画像4: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地
画像5: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地
画像6: 「雪燈籠まつり」隊員65人が雪像制作|弘前駐屯地

◆関連リンク
陸上自衛隊 第39普通科連隊
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陸上自衛隊 弘前駐屯地
https://www.mod.go.jp/gsdf/neae/hirosaki/hirosaki/

弘前城雪燈籠まつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki

弘前厚生学院_旧弘前偕行社
http://www.h-kouseigakuin.jp/kyukaikousya/


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