画像1: 北海道初勤務の将官らが寒冷地訓練|陸自冬季戦技教育隊

 【北海道】真駒内駐冬季戦技教育隊(隊長・山口2陸佐)は昨年11月28日と1月8、9の両日、同駐とニセコ演習場で陸自7師団副長の栁陸将補や5旅団長の小瀬陸将補、3施団長の浅賀陸将補ら19人による新渡道集合訓練を実施した。

 訓練は、北海道に初めて勤務する将官や連・群長らが対象。積雪寒冷地での勤務に必要な基礎的知識を学び、基本的行動を研修することで訓練管理の一助とし、北方隊冬季訓練の活性化につなげるのが目的。

 将官らは真駒内駐で積雪寒冷地の特性や訓練管理、衛生などの座学、冬季装備品研修、スキー・かんじき装着の実習に臨んだ。ニセコ演習場では凍傷予防運動、かんじき実習、遭難者救助、雪洞(イグルー)の作成と宿営、野外炊事、夜間の遮光・遮音・進路維持、スキー教練・機動、各個戦闘などを行い、積雪寒冷地の行動に必要な知識・技能の基本的事項と冬季戦技の知識を修得した。

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