画像: 市中パレード 精強さアピール|弘前駐屯地

 弘前駐(司令・木原1陸佐)は10月6日、平成30年度自衛隊創立記念日行事の一環で弘前市中心街をパレードするとともに、弘前公園で記念式典、市内のホテルで記念会食を行った。

 パレードは昭和43年、同駐開設を祝って市中を行進したのが最初で、今年が42回目。弘前市の秋の恒例行事となり、市民約2800人が見学した。

 9音楽隊を先頭に39普連隊員、隊友会会員が弘前中心街の土手町蓬莱橋から桜大通りまでの600メートルを堂々と行進。今年度入隊した隊員も新制服を着用し、逞(たくま)しい姿を披露した。引き続き39普連、3普通科直支中隊、9特連、空自21高隊PAC3、9偵隊、9戦大などの64車両が行進し、自衛隊の精強さをアピールすると、見学する市民から大きな拍手と歓声を浴びた。

 記念式典で木原司令は「どんな情勢の変化にも対応できるよう、さらなる強さを求め、現状に甘んずることなく変わっていく意識と覚悟が必要だ」と述べた。

 記念会食では歴代司令や来賓が鏡開きを行い、多くの招待者らと自衛隊創立、弘前駐50周年を祝った。


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弘前駐屯地 | 郷土と共に
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