画像: 駐屯地で陶芸教室|岩見沢駐屯地

 岩見沢駐(司令・末継1陸佐)は、10月27、28日の両日に家族陶芸教室、10月31日、11月1日の両日に同駐で市民陶芸教室を開いた。

 岩見沢の土壌が陶芸に適した粘土質のため、同駐が昭和40年に陶芸部を発足。「日の出窯」と命名された本焼窯を有する全国でも珍しい駐屯地だ。

 家族教室は業務隊が担任。参加した隊員の6家族14人は粘土の扱いに悪戦苦闘したが、陶芸部長の萩生田陸曹長(12後支群所属)の指導を受け、湯呑みやマグカップ、食器、キャラクターの置物など、思い思いの陶器を作って喜んでいた。

 市民教室は昭和63年から岩見沢市内の陶芸サークル「粘土あすなろ」に陶芸場施設を提供して開催され、作品は同駐の記念行事などで展示されている。参加者は「今年も楽しみながら作りました」と話した。


◆関連リンク
陸上自衛隊 岩見沢駐屯地
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/iwamizawa/

岩見沢駐屯地 陶芸部 「日の出窯」
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/iwamizawa/p5/p5.html


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