画像: 高校2・3年生が郡山駐屯地見学|福島地本

 福島地本郡山地域事務所(所長・西澤3陸佐)は4月3日、郡山駐などで高校2・3年生対象の「自衛隊・警察・消防郡山公務員合同職場見学会」を開催した。生徒に地域の公務員が普段どのような仕事をしているか知ってもらい、自衛隊、警察、消防の活動について理解を深めてもらうのが目的。生徒54人が参加した。

 午前中、生徒は消防署と警察署を訪れ、署員の勤務や、消防車やパトカーに見入った。その後、生徒は郡山駐に移動し、体験喫食に臨み、「おかずの種類が豊富でおいしかった」と話していた。

 午後、生徒は郡山駐の6特連、6高特大が装備する155ミリ榴弾砲(FH70)や地対空誘導弾(近SAM、短SAM)による訓練を見学して自衛隊理解を深めるとともに、指揮通信車(CCV)の体験搭乗を楽しんだ。

 生徒からは「普段見られない職場を見学できてよかった」「また機会があったら参加したい」「いろいろな公務員の話を聞いて参考になった」などの感想があった。

 郡山所は「これからも若い人に防衛省・自衛隊の活動を知ってもらえるよう広報を行っていく」としている。


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自衛隊 福島地方協力本部
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