画像: 「盆踊り」で住民と交流|八戸駐屯地

 八戸駐(司令・松坂1陸佐)は8月8日、同駐を一般開放して納涼盆踊り大会を開催した。地域住民ら約1100人が訪れた。

 松坂司令は「参加いただいた皆様と隊員との交流を深める場のひとつとして、楽しんでいただきたい」とあいさつした。

 盆踊りは部隊対抗と自由踊りで実施。台風の影響で会場を体育館に移したが、住民らは「八幡馬のうた」「花の自衛隊音頭」などの曲が流れると次々踊りの輪の中に入り、思い思いに楽しんだ。

 部隊対抗の部では、色とりどりの衣装を身に着けた各部隊チームが個性豊かな踊りを披露した。自由踊りでは、近隣町内会の優雅な踊りとともに、隊員が迫力ある踊りを見せた。八戸陣太鼓の力強い演奏、東北方面フラッグ隊の女性自衛官が華麗な演技を披露し、住民を魅了した。フィナーレでは打ち上げ花火が夜空を彩り、参加者は夏の夜のひとときを楽しんだ。

 八戸駐広報班は「今後も納涼盆踊り大会を通じて地域住民との交流を促進するとともに、自衛隊に対する理解と親近感の醸成に努めていく」としている。


◆関連リンク
八戸駐屯地|東北方面隊Web
http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neahq/neainfo/sta/hachinohe/hachiindex.html

東北方面フラッグ隊
http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neahq/flag/flag.htm


This article is a sponsored article by
''.