画像1: 北九州港開港130周年で「ましゅう」公開|福岡地本

 福岡地本(本部長・深草1陸佐)は11月16、17の両日、北九州港開港130周年を記念するイベントで艦艇広報を行った。

 北九州港を構成する門司港は1889年11月に国の特別輸出港に指定された。今年は節目の年にあたることから「130周年だよ!船舶集合!」と題して記念行事が開かれた。

 国土交通省や海上保安庁などの船舶6隻が集合する中で、海自は護衛艦隊所属の補給艦「ましゅう」を公開。全長221メートルの巨大な艦体を一目見ようと、地域住民ら約8000人が集まった。艦上では、海自制服のファッションショーやラッパ演奏、サイドパイプ吹鳴、投揚錨の展示が行われ、乗艦者を楽しませた。

 募集対象者限定の体験喫食と特別公開には、公募で60人を招待。参加者からは「海自カレーを一度食べてみたかった」「船の生活環境について乗員が詳しく説明してくれたので参考になった」などの声が聞かれた。

 福岡地本は「これからも部隊と連携した体験型の広報を行って募集対象者らに自衛隊への理解を深めてもらい、志願者獲得へつなげていく」としている。

画像2: 北九州港開港130周年で「ましゅう」公開|福岡地本
画像3: 北九州港開港130周年で「ましゅう」公開|福岡地本

◆関連リンク
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